KNEWEAVA AI社員

Kneweava AI社員
会社の判断を、根拠に動く。

手順の自動化だけでは、自社の判断基準を扱えない場面があります。Kneweava AI社員は、その会社の人の判断を出典つきで RAG に格納し、AI社員がそれを根拠に判断できるよう設計します。お客様の業務に合わせて構築し、定着まで伴走します。

※人の判断を RAG に載せ、AI社員が参照する部分は、お客様ごとに構築するものです。既製の機能としてお約束するものではありません。

ISSUE

手順は任せられても、判断は人に残る

AI に任せられる仕事が増えても、「ここはどちらを選ぶか」「これは出してよいか」という場面で、結局は人への確認が戻ってくる。そんなことはありませんか?

POINT 01

手順は書ける。判断は書けない

やることの順番は手順書にできます。けれど、熟練者が何に着目し、どう見分け、どちらを選ぶかは、手順書には残りにくいものです。

POINT 02

自社の判断基準は、手順に書ききれない

手順の自動化だけでは、自社の判断基準を扱えない場面があります。そうした場面では、答えが自社のやり方や線引きに合っているかを、人が見て確かめることになります。

POINT 03

根拠が見えないと、任せ続けられない

なぜそう判断したのかが分からないと、結果を確かめ直すたびに、人が一から調べ直すことになります。

HOW IT WORKS

手順に、人の判断を重ねる

Kneweava AI社員は「手順」と「人の判断」の 2 つを持ち、予約した時刻に、人の確認を挟みながら動きます。

Kneweava AI社員の仕組み予約された作業を、AI社員が手順と人の判断にそって実行する。結果と成果物は履歴に残り、人の確認が要るときは人の回答を待つ。人の判断は Kneweava の RAG に出典つきで格納されている。作業の予約毎日・毎週・一度だけ(日本時間)AI社員手順やることの順番と確認点を決める人の判断Kneweava の RAG(出典つき)判断が要る場面で参照結果と成果物の履歴中断しても再開できる人の確認待ち勝手に続行しない管理画面は、動かしているPC・サーバー内だけ
Kneweava AI社員の仕組み。予約された作業を、手順と人の判断にそって実行し、結果を履歴に残す。人の確認が要るときは、人の回答を待つ。
POINT 01

手順と予約

やることの順番と確認点を手順書にして、毎日・毎週・一度だけのいずれかで予約します。時刻は日本時間です。Data Insight 製の常駐アプリが、予約した作業を 1 つずつ実行します。

POINT 02

履歴と、人の確認

結果と成果物は履歴に残り、中断した作業は続きから再開できます。人の確認待ちや利用上限待ちのときは、勝手に続行せず、人の回答を待ちます。管理画面は、動かしているパソコンまたはサーバーの中だけで開きます。

POINT 03

人の判断(RAG)

熟練者や経営者から ACTA(応用認知的タスク分析)で取り出した判断——何に着目し、どう見分け、どちらを選ぶか——を、出典つきで Kneweava の RAG に格納します。AI社員は、判断が要る場面でここを参照します。

POINT 01・02 は、予約・履歴・中断再開・確認待ちを扱う常駐アプリを組み合わせます。POINT 03 の、人の判断を RAG に載せて AI社員が参照する部分は、お客様の業務ごとに構築します。回答に出典がつき、該当箇所を画面で確かめられるのは、Kneweava で今できることです。

OUR OWN USE

当社でも、AI社員が毎日働いています

Data Insight は、AI マーケティング社員を運用しています。テーマと材料を受け取ったあと、note 記事の企画から公開後の振り返りまでを、毎日、手順書(スキル)と予約実行で回しています。

STEP 01

企画

受け取ったテーマと材料から、構成とタイトル案、画像の指示をまとめた企画をつくります。

STEP 02

下書き

企画にそって、記事の本文を下書きします。

STEP 03

画像

記事のバナー画像をつくります。下書きと並行して進めます。

STEP 04

検証

機械チェック、事実チェック、画像の目視確認を行い、公開してよいかを確かめます。

STEP 05

note の下書き

検証を通した本文と画像を、note の下書きに載せます。

STEP 06

公開

検証を通ったときだけ公開します。通らなければ公開せず、下書きの状態で止めて報告します。

STEP 07

X・Instagram への投稿

公開した記事を、X と Instagram に投稿します。

STEP 08

記録

本文と台帳を保存し、記事の情報を台帳に記録します。

STEP 09

振り返り

公開後に数値を台帳に記録し直し、直す点を判定します。

正直にお伝えすること

この AI マーケティング社員は、RAG を使っていません。手順と品質ゲート(STEP 04 の検証)だけで動いています。

ここに、人の判断——何を書き何を書かないか、出してよい事実の線引き、表現の基準——を RAG として載せるのが、Kneweava AI社員です。載せ方は、お客様の業務に合わせて一緒に設計します。

また、この運用は公開まで AI社員に任せる設計です。お客様の業務では、人に確認を戻す位置を、業務ごとに一緒に決めます。

DIFFERENCE

手順だけでなく、判断の根拠を持つ

手順だけを自動化する場合と、本サービスで設計することの対比です。特定の製品との比較ではありません。

観点手順だけを自動化する場合本サービスで設計すること
自動化するもの決めた手順手順と、判断が要る場面での人の判断の参照
判断の拠りどころ手順や指示に書いた内容その会社の人の判断(RAG に出典つきで格納)
根拠の示し方手順や指示の範囲で示す参照した人の判断を、出典として示す
判断を直したいとき手順や指示を見直す格納した判断を直す。AI社員の振る舞いも、それにそって変わる設計
判断できないときあらかじめ決めた範囲で動く判断の境界を決め、外れたら人に返す

人の判断を RAG に載せて AI社員が参照する部分は、お客様ごとに構築します。出典つきの回答は Kneweava で今できることで、版や有効日の出力、表記ゆれの自動統合、文書や役割ごとの権限は、今はできません。必要な場合は、導入の中で運用の決まりごととして一緒に設計します。

FIRST STEP

任せたい業務から、ご相談ください。

どの業務の、どの判断を、AI社員に任せるかを一緒に考えます。製品のデモもご覧いただけます。

お問い合わせ・デモ依頼

USE CASES

どんなAI社員が考えられるか

業種や部署ごとの利用イメージです。実績ではありません。どの業務も、任せるタスク・参照する人の判断・人に返す境界を、御社の実態に合わせて決めます。

当社の運用全般(自社)

AI マーケティング社員

任せるタスク
note 記事の企画から下書き、画像、公開、X・Instagram への投稿、記録、公開後の振り返りまでを、毎日、手順書と予約実行で回しています。
参照する人の判断(RAG)
いまの運用では RAG を使っていません。(利用イメージ)何を書き何を書かないか、出してよい事実の線引き、表現の基準を判断として載せ、企画と検証で、出典を示しながら参照します。
人に返す境界
(利用イメージ)線引きに当てはまらない事実や、基準で判断できない表現は、公開せずに人の確認に回します。
利用イメージ製造業

引合い・見積の一次対応社員

任せるタスク
仕様の問い合わせを受け、過去の案件を調べて、一次回答の案をつくります。
参照する人の判断(RAG)
受けてよい案件と断る条件、値付けの考え方、過去の案件とその判断の理由。
人に返す境界
条件の境目にある案件や前例のない仕様、金額の決定は、ベテランが確認します。
利用イメージ製造・設備

不具合の一次切り分け社員

任せるタスク
不具合の報告を受け、原因の候補と、現場で確かめる項目を整理します。
参照する人の判断(RAG)
熟練者の着眼点(まず何を見るか、どう見分けるか)と、過去の対策、それが効いた理由。
人に返す境界
候補が絞れないとき、安全や品質に関わる判断、原因の確定と対策の決定は、現場が行います。
利用イメージ設計・コンサル・士業

提出物の事前チェック社員

任せるタスク
提出前の設計書や提案書を、レビューする人が見る観点で点検し、指摘の候補を出します。
参照する人の判断(RAG)
レビューする人が何に着目し、どこで引っかかり、どちらを選ぶかという観点と、過去の指摘とその理由。
人に返す境界
観点に当てはまらない新しいケースと、指摘を採るかどうかは、レビューする人が決めます。
利用イメージ営業(サービス・小売)

営業の日報・商談フォロー社員

任せるタスク
日報を要約し、商談ごとの次の一手の案を出します。
参照する人の判断(RAG)
社長や営業部長の優先順位の考え方(どの案件を先に追い、どれを見送るか)。
人に返す境界
値引きや条件の約束、大きな案件の扱いは、営業部長が決めます。
利用イメージ総務・人事

社内問い合わせ・規程の一次回答社員

任せるタスク
社内からの問い合わせに、規程にそった回答の案をつくります。回答には、根拠にした規程や過去の例を示します。
参照する人の判断(RAG)
規程と、過去の例外対応とその判断の理由。
人に返す境界
規程に書かれていない場合と、例外にあたる場合は、担当者に回します。
利用イメージ事業承継

「社長の一次判断」社員

任せるタスク
後継者が日々の判断で迷ったとき、一次判断の案を出します。
参照する人の判断(RAG)
社長の判断の考え方(何に着目し、どう見分け、どちらを選ぶか)。ACTA で取り出します。
人に返す境界
社長の考え方で判断できない場面や、会社の方向に関わる判断は、後継者と社長が決めます。
事業承継の支援について見る
利用イメージ小売・サービス

店舗運営の一次相談社員

任せるタスク
店舗からの相談(返品、お客様への対応、発注の迷いなど)に、対応の案をつくります。
参照する人の判断(RAG)
店長や本部の考え方(どこまで店舗で決めてよいか、どんなときに本部へ上げるか)と、過去の対応。
人に返す境界
本部へ上げる基準に当てはまるものは、本部の担当者に回します。

研修の現場実践のフォローは、Kneweava Learning でご紹介しています。 Kneweava Learning の製品サイトへ ↗

STEPS

小さく始めて、判断を足していく

最初から全社には広げません。1 つの業務で確かめ、動かしながら判断を足します。

STEP 01

1 業務を選ぶ

最初に任せる業務を 1 つ選びます。判断が要る場面が多く、いま人への確認が集まっている業務が向いています。

STEP 02

判断を取り出す

熟練者や経営者から、何に着目し、どう見分け、どちらを選ぶかを、ACTA で取り出します。取り出した判断は、出典つきで RAG に格納します。

STEP 03

手順と確認点を決める

AI社員がやることの順番と、予約の頻度、人に確認を戻す位置を決めます。判断できない境界は、人に返すように決めます。

STEP 04

運用しながら判断を足す

動かしながら、人が直した判断を RAG に足します。判断を直せば、AI社員の振る舞いも直る設計です。

まずは 1 つの業務に絞って確かめる進め方(限定検証)をご用意しています。

限定検証の進め方を見る

任せる業務の候補を考えるときは、仕分けシートもご利用ください。

PRINCIPLES

任せる範囲と、人に残すこと

AI社員は、人の確認を挟みながら動く前提でつくります。

FAQ

よくある質問

QKneweava AI社員とは何ですか?
A
これまで人が行っていたさまざまなタスクを、AI が自動で担う「AI社員」を、お客様の業務に合わせて構築し、定着まで伴走するサービスです。手順の自動化に加えて、その会社の人の判断を Kneweava の RAG に出典つきで格納し、AI社員が判断の場面でそれを根拠に使う点が特徴です。
Q手順の自動化だけでは、足りないのはどんなときですか?
A
手順の自動化だけでは、自社の判断基準を扱えない場面があります。Kneweava AI社員は、その会社の人の判断を RAG に格納し、AI社員がそれを根拠に判断できるよう設計します。根拠として出典を示せ、判断を直せば AI社員の振る舞いも直る設計で、判断できない境界は人に返します。
Qいま使えるのは、どこまでですか?
A
予約・履歴・中断と再開・人の確認待ちを扱う常駐アプリを組み合わせます。Kneweava の回答には出典がつき、該当箇所を画面で確かめられます。人の判断を RAG に格納し、AI社員が参照する部分は、お客様ごとに構築するもので、既製の機能ではありません。まず 1 つの業務で、一緒に設計します。
Q熟練者や経営者の判断は、どうやって取り出すのですか?
A
ACTA(応用認知的タスク分析)という手法で、熟練者や経営者との対話や既存の記録から、何に着目し、どう見分け、どちらを選ぶかをうかがいます。取り出した判断は出典つきで格納し、運用しながら足したり直したりできます。
Q人の代わりに、AI社員が最終判断をするのですか?
A
最終判断は人に残す設計です。AI社員は判断の案と根拠を出し、判断できない境界は人に返します。どこまで任せ、どこで人に返すかは、業務ごとに一緒に決めます。
QAI社員が勝手に作業を進めてしまうことはありませんか?
A
人の確認待ちや利用上限待ちのときは、勝手に続行せず、人の回答を待ちます。同時に動かす作業は 1 つで、結果と成果物は履歴に残ります。管理画面は、動かしているパソコンまたはサーバーの中だけで開きます。
Qパソコンの電源を切っていても動きますか?
A
予約した作業は、常時起動しているパソコンまたはサーバーで動かす前提です。電源が切れている間の作業は実行されません。停止していた間に過ぎた予約は、起動したときに未実行の分を 1 回だけ実行し、停止していた日数分を積み上げては実行しません。
Q費用はどのくらいかかりますか?
A
対象の業務の範囲と進め方によって異なるため、ご相談の内容をうかがったうえでご案内します。

CONTACT

お問い合わせ・デモ依頼

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