プロフェッショナルサービス及びSaaS利用規約

この利用規約（以下，「本規約」といいます。）は，Data Insight株式会社（以下，「当社」といいます。）が提供するプロフェッショナルサービス（コンサルティングサービス等）及びSaaS（Software as a Service）サービス（以下，「本サービス」といいます。）の利用条件を定めるものです。登録ユーザー及びご利用者の皆さま（以下，「ユーザー」といいます。）には，本規約に従って，本サービスをご利用いただきます。

第1条（適用）

  1. 本規約は，ユーザーと当社との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されるものとします。
  2. 当社は本サービスに関し，本規約のほか，ご利用にあたってのルール等，各種の定め（以下，「個別規定」といいます。）をすることがあります。これら個別規定はその名称のいかんに関わらず，本規約の一部を構成するものとします。
  3. 本規約の規定が前項の個別規定の規定と矛盾する場合には，個別規定において特段の定めなき限り，個別規定の規定が優先されるものとします。また、当社とユーザーとの間で別途締結される個別契約（業務委託契約書等を含みますが、これに限りません。）の規定と本規約の規定が矛盾する場合には、当該個別契約の規定が優先して適用されるものとします。

第2条（利用登録）

  1. 本サービスにおいては，登録希望者が本規約に同意の上，当社の定める方法によって利用登録を申請し，当社がこれを承認することによって，利用登録が完了するものとします。
  2. 当社は，利用登録の申請者に以下の事由があると判断した場合，利用登録の申請を承認しないことがあり，その理由については一切の開示義務を負わないものとします。
    1. 利用登録の申請に際して虚偽の事項を届け出た場合
    2. 本規約に違反したことがある者からの申請である場合
    3. その他，当社が利用登録を相当でないと判断した場合

第3条（ユーザーIDおよびパスワードの管理）

  1. ユーザーは，自己の責任において，本サービスのユーザーIDおよびパスワードを適切に管理するものとします。
  2. ユーザーは，いかなる場合にも，ユーザーIDおよびパスワードを第三者に譲渡または貸与し，もしくは第三者と共用することはできません。当社は，ユーザーIDとパスワードの組み合わせが登録情報と一致してログインされた場合には，そのユーザーIDを登録しているユーザー自身による利用とみなします。
  3. ユーザーID及びパスワードが第三者によって使用されたことによって生じた損害は，当社に故意又は重大な過失がある場合を除き，当社は一切の責任を負わないものとします。

第4条（利用料金および支払方法）

  1. ユーザーは，本サービスの有料部分の対価として，当社が別途定め，本ウェブサイトに表示する利用料金を，当社が指定する方法により支払うものとします。
  2. ユーザーが利用料金の支払を遅滞した場合には，ユーザーは年14.6％の割合による遅延損害金を支払うものとします。
  3. 本サービスの利用料金は，サービス内容に応じて月額制，年額制，または一括支払いとし，特に明記されない限り日割り計算による返金は行いません。

第5条（禁止事項）

ユーザーは，本サービスの利用にあたり，以下の行為をしてはなりません。

  1. 法令または公序良俗に違反する行為
  2. 犯罪行為に関連する行為
  3. 本サービスの内容等，本サービスに含まれる著作権，商標権ほか知的財産権を侵害する行為
  4. 当社，ほかのユーザー，またはその他第三者のサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり，妨害したりする行為
  5. 本サービスによって得られた情報を商業的に利用する行為
  6. 当社のサービスの運営を妨害するおそれのある行為
  7. 不正アクセスをし，またはこれを試みる行為
  8. 他のユーザーに関する個人情報等を収集または蓄積する行為
  9. 不正な目的を持って本サービスを利用する行為
  10. 本サービスの他のユーザーまたはその他の第三者に不利益，損害，不快感を与える行為
  11. 他のユーザーに成りすます行為
  12. 当社が許諾しない本サービス上での宣伝，広告，勧誘，または営業行為
  13. 面識のない異性との出会いを目的とした行為
  14. 本サービスのAPIを利用して，当社が定める制限を超えてアクセスする行為
  15. 本サービスに格納されたデータを不正に複製，改変，または削除する行為
  16. プロフェッショナルサービスの提供過程で得た情報を，許可なく第三者に開示または利用する行為
  17. その他，当社が不適切と判断する行為

第6条（本サービスの提供の停止等）

  1. 当社は，以下のいずれかの事由があると判断した場合，ユーザーに事前に通知することなく本サービスの全部または一部の提供を停止または中断することができるものとします。
    1. 本サービスにかかるコンピュータシステムの保守点検または更新を行う場合
    2. 地震，落雷，火災，停電または天災などの不可抗力により，本サービスの提供が困難となった場合
    3. コンピュータまたは通信回線等が事故により停止した場合
    4. その他，当社が本サービスの提供が困難と判断した場合
  2. 当社は，本サービスの提供の停止または中断により，ユーザーまたは第三者が被ったいかなる不利益または損害についても，一切の責任を負わないものとします。

第7条（利用制限および登録抹消）

  1. 当社は，ユーザーが以下のいずれかに該当する場合には，事前の通知なく，ユーザーに対して，本サービスの全部もしくは一部の利用を制限し，またはユーザーとしての登録を抹消することができるものとします。
    1. 本規約のいずれかの条項に違反した場合
    2. 登録事項に虚偽の事実があることが判明した場合
    3. 料金等の支払債務の不履行があった場合
    4. 当社からの連絡に対し，一定期間返答がない場合
    5. 本サービスについて，最終の利用から一定期間利用がない場合
    6. その他，当社が本サービスの利用を適当でないと判断した場合
  2. 当社は，本条に基づき当社が行った行為によりユーザーに生じた損害について，一切の責任を負いません。

第8条（退会）

  1. ユーザーは，当社の定める退会手続により，本サービスから退会できるものとします。
  2. 退会後も，当該ユーザーの行為によって当社が被った損害の賠償請求権は消滅しません。

第9条（データ及び情報の取り扱い）

  1. ユーザーは，本サービスに入力または保存したデータ，及びプロフェッショナルサービス提供過程で当社に提供した情報（以下，「ユーザーデータ等」といいます。）について，必要に応じて自己の責任においてバックアップを取得するものとします。
  2. 当社は，ユーザーデータ等について，サービス提供及びシステム運用上必要な範囲で複製，保存することがあります。
  3. ユーザーが本サービスを退会した場合，または本規約に基づき利用を停止された場合，当社は該当するユーザーデータ等を削除することがあります。ただし，プロフェッショナルサービスに関する成果物等は，別途合意に基づき取り扱います。
  4. 当社は，ユーザーデータ等の消失または毀損について，当社に故意または重大な過失がある場合を除き，一切の責任を負いません。

第10条（業務の再委託）

  1. 当社は，プロフェッショナルサービスの提供にあたり，業務の全部または一部を第三者に再委託することができるものとします。
  2. 当社は，前項に基づき業務を再委託する場合，再委託先に対して本規約と同等の秘密保持義務および適切なセキュリティ対策を講じさせるものとします。
  3. 当社は，再委託先の行為について，自己の行為と同様にユーザーに対して責任を負うものとします。
  4. 当社は，ユーザーから求められた場合，再委託先の概要について合理的な範囲で情報を開示するものとします。

第11条（秘密保持）

  1. 本規約において「秘密情報」とは、次の各号に定める情報をいいます。
    1. 当社の秘密情報：当社がユーザーに対し、口頭、書面、記録媒体その他方法の如何を問わず開示する一切の技術上または営業上の情報。
    2. ユーザーの秘密情報：
      1. ユーザーがSaaSサービスに入力または保存した一切のデータ。
      2. プロフェッショナルサービスの提供を受けるにあたり、ユーザーが当社に提供する情報のうち、提供時にユーザーが秘密情報である旨を明示したもの。
  2. 前項の定めにかかわらず、以下のいずれかに該当する情報は、秘密情報に含まれないものとします。
    1. 相手方から提供若しくは開示がなされたとき又は知得したときに、既に一般に公知となっていた、又は既に知得していたもの。
    2. 相手方から提供若しくは開示又は知得した後、自己の責に帰せざる事非により刊行物その他により公知となったもの。
    3. 提供又は開示の権限のある第三者から秘密保持義務を負わされることなく適法に取得したもの。
    4. 秘密情報によることなく単独で開発したもの。
    5. 相手方から秘密保持の必要なき旨書面で確認されたもの。
  3. 当社及びユーザーは、相手方の秘密情報を本サービスの提供・利用の目的のみに利用するとともに、相手方の書面による承諾なしに第三者に相手方の秘密情報を提供、開示又は漏洩しないものとします。
  4. 前項の定めにかかわらず、当社及びユーザーは、法律、裁判所又は政府機関の命令、要求又は要請に基づき、秘密情報を開示することができます。ただし、当該命令、要求又は要請があった場合、法令上許容される範囲で、速やかにその旨を相手方に通知しなければなりません。
  5. 生成AI機能利用時の秘密情報の取り扱い 本条の定めにかかわらず、当社が提供する生成AI機能を利用する場合、以下が適用されます：
    1. ユーザーがAI機能に入力したデータは、技術的性質上、OpenAI社、Google社等の第三者AI事業者に送信されます
    2. 当該データの第三者AI事業者における取り扱いは、当該事業者の利用規約・プライバシーポリシーに準拠します
    3. ユーザーは、AI機能に秘密情報を入力しないよう注意する責任を負います
    4. 万一、秘密情報がAI機能に入力された場合、当社は当該情報の秘密保持について、第三者AI事業者の規約の範囲でのみ保護されることを保証します
  6. 秘密保持義務の例外 前項の定めにより、生成AI機能への入力データについては、第三者AI事業者への提供は秘密保持義務違反には該当しないものとします。

第12条（知的財産権）

  1. 本サービスに関するウェブサイト、ソフトウェア、コンテンツ等の著作権、特許権、商標権その他の知的財産権は、全て当社又は当社にライセンスを許諾している者に帰属しており、本規約に基づく本サービスの利用許諾は、これらの知的財産権の利用を許諾するものではありません。
  2. 当社がプロフェッショナルサービスの提供過程で作成し、ユーザーに提供するレポート、資料、ソフトウェア、その他一切の成果物（以下「本成果物」といいます。）に関する知的財産権は、別途個別契約に定めがある場合を除き、当社に帰属するものとします。
  3. 当社は、ユーザーに対し、本サービスの利用目的の範囲内において、本成果物を非独占的に利用する権利を許諾します。ただし、ユーザーは、当社の書面による事前の承諾なく、本成果物を複製、改変、翻案、公衆送信、その他の方法で利用することはできないものとします。

第13条（保証の否認および免責事項）

  1. 当社は，本サービスに事実上または法律上の瑕疵（安全性，信頼性，正確性，完全性，有効性，特定の目的への適合性，セキュリティなどに関する欠陥，エラーやバグ，権利侵害などを含みます。）がないことを明示的にも黙示的にも保証しておりません。
  2. 当社は，本サービスに起因してユーザーに生じたあらゆる損害について、当社の故意又は重過失による場合を除き、一切の責任を負いません。ただし，本サービスに関する当社とユーザーとの間の契約（本規約を含みます。）が消費者契約法に定める消費者契約となる場合，この免責規定は適用されません。
  3. 前項ただし書に定める場合であっても，当社は，当社の過失（重過失を除きます。）による債務不履行または不法行為によりユーザーに生じた損害のうち特別な事情から生じた損害（当社またはユーザーが損害発生につき予見し，または予見し得た場合を含みます。）について一切の責任を負いません。また，当社の過失（重過失を除きます。）による債務不履行または不法行為によりユーザーに生じた損害の賠償は，当該損害の原因となったサービスに関してユーザーから当社が受領した対価の総額を上限とします。ただし、当該サービスがSaaSサービスである場合には、損害が発生した月に受領した利用料の額を上限とします。
  4. 当社は，本サービスに関して，ユーザーと他のユーザーまたは第三者との間において生じた取引，連絡または紛争等について一切責任を負いません。

第14条（サービス内容の変更等）

  1. 当社は，ユーザーへの事前の告知をもって、本サービスの内容を変更、追加または廃止することがあり、ユーザーはこれを承諾するものとします。
  2. 当社は，本サービスの仕様変更により，ユーザーに不利益が生じた場合であっても，一切の責任を負いません。

第15条（利用規約の変更）

  1. 当社は以下の場合には、ユーザーの個別の同意を要せず、本規約を変更することができるものとします。
    1. 本規約の変更がユーザーの一般の利益に適合するとき。
    2. 本規約の変更が本サービス利用契約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき。
  2. 当社はユーザーに対し、前項による本規約の変更にあたり、事前に、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容並びにその効力発生時期を通知します。

第16条（生成AI技術の利用）

  1. 当社は、本サービスの提供において生成AI技術を利用することがあります。本条は、当社が提供する生成AI機能（以下「AI機能」といいます。）の利用に適用されます。
  2. ユーザーは、AI機能を利用するにあたり、以下の事項を理解し、同意するものとします：
    1. AI機能は確率的な処理に基づき動作し、出力結果の正確性、完全性、信頼性を保証するものではないこと
    2. AI機能の出力結果には、事実と異なる情報（ハルシネーション）が含まれる可能性があること
    3. AI機能の学習データには第三者の著作物が含まれている可能性があること

第17条（AI機能への入力データの取り扱い）

  1. サービス提供方式 当社は、OpenAI社、Google社等の第三者が提供するAI技術をAPI経由で利用し、ユーザーにAI機能を提供します。
  2. 入力データの処理経路 ユーザーがAI機能に入力したデータ（プロンプト、アップロードファイル等を含みます。以下「入力データ」といいます。）は、以下の経路で処理されます：
    1. 当社システムでの一時的な処理
    2. 第三者AI事業者（OpenAI社、Google社等）への送信
    3. 第三者AI事業者からの応答受信
    4. ユーザーへの結果提示
  3. 第三者AI事業者による取り扱い 入力データの第三者AI事業者における取り扱いについては、当該事業者の利用規約・プライバシーポリシーが適用されます：
    1. OpenAI社利用時：OpenAI社の利用規約およびプライバシーポリシーに準拠
    2. Google社利用時：Google社の利用規約およびGoogle Cloud プライバシーポリシーに準拠
    3. その他事業者利用時：当該事業者の規約に準拠
  4. 当社における入力データの取り扱い 当社は、入力データについて以下のとおり取り扱います：
    1. 利用目的：AI機能の提供、サービス改善、不正使用防止のみ
    2. 保持期間：サービス提供に必要な最小限の期間（原則として処理完了後速やかに削除）
    3. 学習利用：当社は入力データをAIモデルの学習には使用しません
    4. 第三者提供：法令に基づく場合を除き、AI事業者以外の第三者には提供しません
  5. 制御範囲の限界 当社は、入力データが第三者AI事業者に送信された後の取り扱いについて、以下の限界があることを明示します：
    1. 第三者AI事業者によるデータ保持期間の決定
    2. 第三者AI事業者によるモデル学習への利用可否
    3. 第三者AI事業者内でのアクセス制御
    4. 第三者AI事業者による地理的データ保存場所の決定
  6. ユーザーの理解と同意 ユーザーは、AI機能の利用により、入力データが第三者AI事業者に送信され、当該事業者の規約に従って処理されることを理解し、同意するものとします。
  7. ユーザーの注意義務 ユーザーは、第三者AI事業者の規約を理解した上で、AI機能への入力にあたり、以下の情報を含めないよう注意する義務を負います：
    1. 個人情報、機密情報
    2. 第三者の権利を侵害する可能性のある情報
    3. 違法または公序良俗に反する内容
  8. 透明性の確保 当社は、使用するAI事業者および適用される規約について、サービス画面または別途案内にて明示し、ユーザーが容易に確認できるよう配慮します。

第18条（AI生成コンテンツの著作権及び利用権）

  1. AI機能により生成されたコンテンツ（テキスト、画像、その他のデータを含みます。以下「AI生成コンテンツ」といいます。）の取り扱いは以下のとおりとします：
    1. AI生成コンテンツ自体は、現行の著作権法上、著作物に該当しない場合があります
    2. ユーザーは、AI生成コンテンツを自己の責任において利用することができます
    3. 当社は、AI生成コンテンツに対していかなる権利も主張しません
  2. ただし、AI生成コンテンツが既存の第三者の著作権その他の権利を侵害する場合、当該侵害の責任はユーザーが負うものとします。

第19条（AI機能利用時の責任の所在）

  1. 当社は、AI機能の提供にあたり善管注意義務を負いますが、以下については責任を負いません：
    1. AI生成コンテンツの正確性、信頼性、完全性
    2. AI生成コンテンツが第三者の権利を侵害すること
    3. AI生成コンテンツの利用により生じた損害
    4. AI機能の出力結果に基づくユーザーの判断及び行動
  2. ユーザーは、AI機能の利用にあたり、以下の義務を負います：
    1. 出力結果の妥当性を自己の責任で検証すること
    2. 第三者の権利侵害がないことを確認すること
    3. 適切な用途でのみ利用すること
    4. 重要な判断については人間による最終確認を行うこと

第20条（AI生成コンテンツの品質保証）

  1. 当社は、AI生成コンテンツについて、以下を含むいかなる保証も行いません：
    1. 特定の目的への適合性
    2. 正確性、信頼性
    3. 第三者の権利を侵害しないこと
    4. 商業的価値
  2. ユーザーは、AI生成コンテンツを利用する前に、適切な検証、確認を行うものとします。

第21条（個人情報の取扱い）

  1. 当社は，本サービスの利用によって取得する個人情報については，当社「プライバシーポリシー」に従い適切に取り扱うものとします。
  2. AI機能の利用において個人情報が含まれる可能性がある場合、当社のプライバシーポリシー及び本規約第17条に従い適切に取り扱います。

第22条（通知または連絡）

ユーザーと当社との間の通知または連絡は，当社の定める方法によって行うものとします。当社は,ユーザーから,当社が別途定める方式に従った変更届け出がない限り,現在登録されている連絡先が有効なものとみなして当該連絡先へ通知または連絡を行い,これらは,発信時にユーザーへ到達したものとみなします。

第23条（権利義務の譲渡の禁止）

ユーザーは，当社の書面による事前の承諾なく，利用契約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務を第三者に譲渡し，または担保に供することはできません。

第24条（準拠法・裁判管轄）

  1. 本規約の解釈にあたっては，日本法を準拠法とします。
  2. 本サービスに関して紛争が生じた場合には，東京地方裁判所を専属的合意管轄とします。

第25条（反社会的勢力の排除）

  1. ユーザーは、自らが、その代表者（法人の場合は、代表取締役、代表執行役、代表理事、代表社員、理事長等法人を代表する権限を有する者）若しくは役員（取締役、執行役、執行役員、監査役又はこれらに準ずる者をいう。）若しくは従業員において、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標榜ゴロ又は特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者（以下「反社会的勢力等」という。）に該当しないこと、及び次の各号のいずれにも該当せず、かつ将来にわたっても該当しないことを確約し、これを保証するものとします。
    1. 反社会的勢力等が経営を支配していると認められる関係を有すること
    2. 反社会的勢力等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
    3. 自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に反社会的勢力等を利用していると認められる関係を有すること
    4. 反社会的勢力等に対して暴力団員等であることを知りながら資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
    5. 役員又は経営に実質的に関与している者が反社会的勢力等と社会的に非難されるべき関係を有すること
  2. ユーザーは、自ら又は第三者を利用して次の各号の一にでも該当する行為を行わないことを確約し、これを保証するものとします。
    1. 暴力的な要求行為
    2. 法的な責任を超えた不当な要求行為
    3. 取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
    4. 風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は相手方の業務を妨害する行為
    5. その他前各号に準ずる行為
  3. 当社は、ユーザーが前2項に違反した場合には、催告その他の手続きを要しないで、直ちに本サービスの提供を停止し、又は利用契約を解除することができるものとします。
  4. 当社は、前項に基づく解除によりユーザーに損害が生じた場合であっても、当該損害の賠償義務を負わないものとします。また、当該解除に起因して当社に生じた損害につき、ユーザーに対し損害賠償請求することができるものとします。

制定日：2025年7月5日

最終改定日：2025年7月19日

Data Insight株式会社

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